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風の森(日本酒)の挑戦とは?未来を見据えた300年の酒造りとは?奈良の老舗酒造「油長酒造」の革新と挑戦

300年以上の歴史を誇る奈良の老舗酒蔵、油長酒造。13代目蔵元が挑むのは、日本酒の伝統と革新の融合。奈良の風土と歴史を活かし、次世代へ美しい日本を届けるべく、過去の製法を再現し、未来を見据えた酒造りに挑戦。若手中心のチームで繰り広げられる、クラフトジンや新ブランド「S風の森」など、個性豊かな酒造りの舞台裏。環境保全にも貢献する、油長酒造の挑戦にご注目ください。

風の森(日本酒)の挑戦とは?未来を見据えた300年の酒造りとは?奈良の老舗酒造「油長酒造」の革新と挑戦

📘 この記事で分かる事!

💡 300年の歴史を持つ油長酒造は、伝統技術と最新技術を融合した酒造りで、日本酒「風の森」を製造しています。

💡 日本酒造りの原点である寺院醸造を再現した「水端」シリーズを展開し、歴史と技術を継承しています。

💡 棚田を活用した「葛城山麓醸造所」を新設し、地域との連携を深め、持続可能な酒造りを追求しています。

本日は、日本酒「風の森」で知られる油長酒造について、その歴史、製法、未来への取り組みを紐解いていきます。

300年の歴史、揺るぎない挑戦

300年続く老舗、油長酒造の使命は?

100年先に美しい日本を伝える

油長酒造の300年の歴史は、江戸時代から始まり、13代目蔵元である山本長兵衛氏のリーダーシップのもと、革新を続けてきました。

温故知新のスピリットで挑む。「風の森」の奈良・油長酒造の酒造り

公開日:2024/09/11

温故知新のスピリットで挑む。「風の森」の奈良・油長酒造の酒造り

✅ 奈良県の老舗蔵元「油長酒造」は、看板銘柄「風の森」で知られ、伝統技法と現代技術を融合させた酒造りを行っている。

✅ 日本酒造りの原点に立ち返る「水端」では、中世の寺院醸造を再現し、古典技法を研究することで「風の森」の技術向上にも繋げている。

✅ 地域との連携を重視し、原料米の栽培から未来の酒造りまでを見据えた取り組みとして、棚田を活用した「葛城山麓醸造所」を新設している。

さらに読む ⇒thinklocal出典/画像元: https://think-local.dmdepart.jp/story/20240911nara1/

歴史の中で、技術革新と地域との連携を重視している点が印象的ですね。

次世代を見据えた取り組みは、素晴らしいと感じます。

日本清酒発祥の地、奈良県に位置する油長酒造は、300年以上続く老舗の酒蔵です。

その歴史は、江戸時代の御所町で精油業から酒造業へと転換したことに始まります。

13代目蔵元である山本長兵衛氏は、百貨店勤務を経て2008年に入社し、5年の歳月をかけて酒造りのノウハウを習得。

2014年に蔵主に就任し、経営を担いました。

油長酒造は「酒造りを通じ100年先に美しい日本を伝える」ことを使命とし、奈良の歴史、風土、醸造家の思いを込めた酒造りを行っています。

そのビジョンは、奈良の魅力を最大限に伝えること。

「挑戦」「探求」「共生」をValueとして、地域性、技術、歴史を重視し、次世代へ美しい日本を伝えることを目指しています。

へえ、300年も続く酒蔵があるんですね!百貨店勤務を経て酒造りの道に進むって、ちょっとドラマチックですね。どんな日本酒なのか、すごく興味あります!

過去の知恵を未来へ繋ぐ

山本長兵衛氏が日本酒造りで最も大切にしていることは?

日本酒の歴史と技法の探求です。

日本酒発祥の地である奈良で、油長酒造は過去の知恵を活かし、未来へ繋げる取り組みを行っています。

キーワードは「水端」です。

日本清酒発祥の地で、寺院醸造の技法で醸す ゛水端゛が誕生! 風の森で知られる油長酒造(奈良県)の挑戦に迫る

公開日:2024/03/19

日本清酒発祥の地で、寺院醸造の技法で醸す ゛水端゛が誕生! 風の森で知られる油長酒造(奈良県)の挑戦に迫る

✅ 奈良が日本清酒発祥の地と言われるのは、現代の酒造りの基礎となる技法を確立し、容器に入れて流通させたため。特に、奈良の寺院が火入れと樽での流通を始めたことが、その後の日本酒の発展に大きく貢献した。

✅ 油長酒造は、奈良の日本酒の歴史を紐解き、寺院醸造の技法を探求するブランド『水端』を立ち上げた。このブランドは、古代の文献に基づき、忘れ去られた技法を復活させる試みである。

✅ 『水端』シリーズは、夏季醸造の『水瑞1355』や冬季醸造の『水端1568』などがあり、奈良の地で受け継がれてきた歴史的な製法を再現している。

さらに読む ⇒Sake World出典/画像元: https://sakeworld.jp/special/240304-nara-yuchosyuzo-2/

過去の製法を再現することで、日本酒の技術を探求しているのは面白いですね。

歴史を重んじながらも、革新を続ける姿勢に感銘を受けました。

山本長兵衛氏は、日本酒造りの基盤を築くために、奈良の酒蔵として日本酒の歴史と技法を深く知ることを重視しています。

その一環として、室町時代の製法である大甕仕込みを採用した「水端」を製造することで、過去の酒造りを再現し、日本酒造りの技術探求を行っています。

また、奈良文化財研究所との協定を結び、過去の知見を活かした酒造りも行っています。

現蔵元は歴史好きで、平城京時代の酒造りの復刻も視野に入れています。

へー!寺院醸造って、なんだかロマンがありますね。古代の製法で作られた日本酒、ぜひ味わってみたいです!料理とのペアリングも楽しそう。

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20代中心の酒蔵、油長酒造。革新的な酒造りで日本酒の未来を拓く!新ブランド「S風の森」で、環境保全と複雑味ある味わいを追求。他社とのコラボにも注目。