柏餅の味噌餡って、実は地域によって違うって知ってた?味噌餡の柏餅、全国的な広がりとは!?
柏餅、味噌餡の秘密!江戸時代から続く伝統の味から、地域ごとの餡の違いまで、柏餅の世界を深掘り!あなたも味噌餡の柏餅、作ってみませんか?
💡 柏餅の味噌餡は、関東圏を中心に東日本で多く食べられている
💡 味噌餡は、白味噌と白こしあんを混ぜて作る
💡 柏餅の葉っぱは、地域によって種類が異なる
それでは、柏餅の味噌餡について詳しく見ていきましょう。
柏餅の歴史と味噌餡の起源
柏餅の味噌餡っていつからあるの?
江戸時代から
それでは、第一章、柏餅の歴史と味噌餡の起源について解説してまいります。

✅ 全国のあんこ協会員を対象に、柏餅の中身について調査した結果、東日本では小豆餡と味噌餡、西日本では小豆餡のみが主流であることが判明しました。
✅ 調査結果から、味噌餡の柏餅は関東圏を中心に東日本で多く食べられている一方で、西日本では小豆餡が一般的であることがわかりました。
✅ 今回の調査では、味噌餡の柏餅の存在を全国に広め、あんこ文化の多様性を理解してもらうことが目的です。
さらに読む ⇒日本あんこ協会出典/画像元: https://anko.love/columns_anko/zenkashicho2024/味噌餡の柏餅の歴史は長く、江戸時代から食べられていたんですね。
柏餅は、江戸時代中期から食べられており、最初は江戸で食べられていましたが、参勤交代で全国に広まりました。
餡は江戸時代はみそあんや塩餡が主流でしたが、明治以降は小豆餡(つぶあん、こしあん)が主流になりました。
近年では、小豆餡に加えて、チョコレート、キャラメル、チーズ、ヨーグルトなど、様々な餡が登場しており、みそあんの復活もその多様化の一環と言えるかもしれません。
柏餅の味噌あんは江戸発祥で、東京や京都をはじめ、北海道、東北、関東、中部などでもよく食べられています。
白味噌と白こしあんを混ぜて作る味噌あんは、味噌の旨味と塩気、あんの甘さとまろやかさが調和した優しい味わいです。
甘いものが苦手な人にも人気です。
味噌あんの柏餅は、端午の節句の時期にしか販売していないお店もありますが、季節の行事菓子として親しまれてきました。
味噌あんは、自宅でも簡単に作ることができます。
白味噌と白あんを混ぜて、電子レンジで加熱して水分を飛ばせば完成です。
砂糖は好みで調整できますが、白味噌は甘めのタイプがおすすめです。
へぇ~、味噌餡って江戸時代からあったんですね!知らなかったです。
味噌餡の柏餅の地理的広がり
柏餅の味噌餡、どこで人気?
関東、東北、北海道
続いて、第二章、味噌餡の柏餅の地理的な広がりについてご説明します。

✅ 第一回全国柏餅一斉調査では、日本あんこ協会員550名を対象に、柏餅の中身に味噌餡を見かけたことがあるかを調査しました。
✅ 調査の結果、味噌餡の柏餅は関東圏を中心に東日本で広く食べられている一方、西日本では小豆餡のみが一般的なことがわかりました。
✅ この調査は、あんこの可能性を広げ、味噌餡の柏餅の存在を全国に広めることを目的としています。
さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000039158.html味噌餡の柏餅が、こんなに地域によって違うんですね!驚きです。
柏餅の味噌餡は、全国各地で食べられていますが、特に北海道、東北、関東、中部、関西で多く食べられています。
東京都や京都府では特に人気が高く、九州、四国、中国地方では比較的少ないようです。
みそあんは以前は珍しいとされていましたが、近年ではその声は減ってきており、全国的に広がりつつあるようです。
味噌餡って、関東圏以外ではあまり見かけないですよね。
柏餅の葉っぱの地域差
柏餅の葉っぱ、実はいろいろ?
地域で違うんです
それでは、第三章、柏餅の葉っぱの地域差についてお話します。

✅ 柏餅に使われている葉は、槲(カシワ)と呼ばれるもので、柏の木とは異なる。
✅ 槲の葉は、茶色と緑の2種類があり、色の違いは中のあんこの種類がわかるようにするため。
✅ 柏餅の「柏」は、葉の種類ではなく、子孫繁栄の縁起物である柏の木に由来し、食べ物などを包む意味を持つ。
さらに読む ⇒一般社団法人 日本和食卓文化協会出典/画像元: https://www.nihonwasyokutakubunka.com/column/2764葉っぱにも、地域差があるんですね!勉強になります。
柏餅の葉っぱは正式には槲(かしわ)と書き、ギザギザがないコテシガワを指します。
関東では手に入りにくかったことから、入手のしやすさと葉が落ちにくいことから、子孫繁栄の縁起を担いで槲が代用されるようになりました。
一方、関西から九州にかけては柏の木が自生しにくいことから、サルトリイバラや朴の葉・ミョウガの葉が柏餅の葉っぱとして使われることも多く、かしわの葉で包まれていないものは道の駅などでしばもちという名前で販売されています。
柏餅の葉っぱは一般的に食用ではありませんが、むかしから葉っぱごと食べる習慣もあったようです。
葉っぱは防腐剤としての役割があるほか、香り付けや餅の乾燥を防ぎ持ちやすく食べやすいなどの効果があります。
なるほど、葉っぱの種類によって味が変わるんですね。
全国柏餅一斉調査の結果
柏餅の中身、地域によって違うってホント?
味噌餡は東日本で人気!
第四章は、全国柏餅一斉調査の結果についてご紹介します。

✅ 日本あんこ協会が全国の会員に柏餅の中身の餡についてアンケート調査を実施した結果、東日本では小豆あんと味噌あんの2種類が見られる一方、西日本では小豆あんのみが一般的であることがわかった。
✅ 調査結果から、味噌あんの柏餅は関東圏を中心に東日本で広く食べられていることが明らかになった。一方、中国・四国地方、九州地方では小豆あんのみが主流である。
✅ アンケートでは、地域によって柏餅の生地や葉にも違いがあることが明らかになった。例えば、静岡県ではもろこし粉を生地に入れた柏餅がある、岡山県では柏の葉ではなくサルトリイバラの葉を使う和菓子店もあるなど、地域ごとの特色が見られる。
さらに読む ⇒KCTタウン|倉敷ケーブルテレビ|KCT出典/画像元: https://town.kct.co.jp/local/010248.html全国規模の調査で、味噌餡の柏餅の現状がわかったんですね。
全国柏餅一斉調査は、日本あんこ協会が、5月5日の子どもの日に全国で食べられている柏餅の中身の餡について、協会員(あんバサダー)にアンケートを実施したものです。
調査では、特に味噌餡の柏餅がどの程度認識されているかを調べました。
調査の結果、関東圏を中心に東日本では小豆餡と味噌餡の両方が見られる一方、西日本では小豆餡のみが主流であることがわかりました。
味噌餡の認知度は地域によって大きく異なることが明らかになりました。
また、調査では、柏餅の葉の種類や形状、作り方など、地域ごとの差異も明らかになりました。
アンケート回答者の自由記述では、柏餅に対する愛情や思い出、地域独特の柏餅に関する情報が寄せられました。
この調査を通して、日本各地で愛されている柏餅の多様性と、味噌餡という伝統的な餡の認知度や地域差について理解を深められました。
日本あんこ協会は、今後もあんこ文化の普及に努め、より多くの人にあんこの魅力を知ってもらいたいと考えています。
味噌餡の柏餅の地域差が、改めてよくわかりました。
柏餅の手作りに挑戦してみよう
柏餅、手作りできる?
上新粉や米粉でOK
第五章は、柏餅の手作りに挑戦してみようというテーマでお送りします。

✅ この記事は、上新粉と砂糖で作る柏餅のレシピを紹介し、白玉粉を加える必要性について考察しています。
✅ 白玉粉を加えなくても、上新粉だけで十分な歯切れと柔らかさを実現できることが、実験結果から分かっています。
✅ レシピでは、上新粉と砂糖を水で練り、蒸し器で蒸すシンプルな作り方を詳細に解説し、市販のあんこや手作りあんこの使い分けも紹介しています。
さらに読む ⇒食メディア Pen&Spoon出典/画像元: https://pen-and-spoon.com/2021/03/kashiwamochi/手作りできるんですね!挑戦してみようと思います。
柏餅の手作りは、上新粉に砂糖や塩を混ぜて蒸し器で蒸して作ります。
上新粉がないときは、米粉のみやもち粉・白玉粉を合わせて作ることもできます。
柏餅の材料はスーパーや100均のダイソーでも揃うので、手作りに挑戦してみるのも良いでしょう。
ただし、柏の葉っぱはスーパーでは販売しているところが少なく、ネット通販を利用するのがおすすめです。
cotta(コッタ)では柏餅の手作りキットが販売されています。
手作りで柏餅を作れるのはいいですね。
今回は、柏餅の味噌餡について、その歴史、地理的な広がり、葉っぱの種類、そして全国調査の結果をご紹介しました。
💡 柏餅の味噌餡は、関東圏を中心に東日本で多く食べられている
💡 味噌餡は、白味噌と白こしあんを混ぜて作る
💡 柏餅の葉っぱは、地域によって種類が異なる