Nuts Olives Logo Menu opener

鍵善良房は、老舗の京菓子店?300年以上の歴史とは!!?

300年続く京菓子司「鍵善良房」。伝統を受け継ぎながら革新を続ける和菓子の粋を、祇園の街で体感!こだわりの素材と職人の技が光る、至極の和菓子をぜひご賞味ください。

鍵善良房は、老舗の京菓子店?300年以上の歴史とは!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 鍵善良房は、江戸時代から続く京菓子店

💡 伝統を守りながらも、現代のニーズに合わせて進化を続けている

💡 美術館やカフェなど、多角的な事業展開を行っている

それでは、鍵善良房の歴史について詳しく見ていきましょう。

鍵善良房の歴史

鍵善良房はいつ創業したの?

江戸時代

鍵善良房の歴史は、まさに日本の伝統文化の歴史そのものですね。

創業からの歩み
創業からの歩み

✅ 鍵善良房は、享保年間には菓子屋を営んでいたことが確認されており、創業から300年近くの歴史を持つ老舗の京菓子店です。創業時期はさらにさかのぼる可能性もあり、元禄期には「縄手四条上ル」に「鍵善」という屋号で営業していたことが古文書から判明しています。

✅ 明治時代には、店の構えが『都の魁』という冊子に掲載されており、八坂神社の門前町という立地を生かし、数多くの寺やお茶屋などに菓子を配達していました。昭和に入ると、民芸運動の影響を受け、店の調度や意匠を黒田辰秋さんに委ね、文化人のサロンのような存在となりました。

✅ 戦後再開後は、くずきりが評判となり、喫茶室を設けました。平成10年には全面改装を行い、高台寺に支店をオープン。さらに平成24年には、祇園町南側に「ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop」を開店し、洗練された空間で菓子や雑貨を提供しています。また、同店の斜向いには、ギャラリー「空 鍵屋」を運営し、美術や工芸に関するイベントを開催するなど、文化サロンとしての活動も展開しています。

さらに読む ⇒ 鍵善良房出典/画像元: https://www.kagizen.co.jp/about/history/

鍵善良房の歴史は、まさに日本の伝統文化の歴史そのものですね。

鍵善良房は、江戸時代から続く京菓子屋で、祇園という独特の文化を持つ街の中で、その歴史と伝統を体現する和菓子店です。

創業時期は正確には不明ですが、少なくとも享保年間には菓子屋を営んでいたことがわかっています

元禄期の古文書から、元禄8(1695)年に「縄手四条上ル」に「鍵善」という屋号で営業していたことが判明しており、創業はさらにさかのぼる可能性も示唆されています。

明治期には「鍵善」から「鍵善良房」となり、現在の屋号になりました。

創業以来、「縄手四条上ル」に店を構えていましたが、明治の拡張に伴い、現在の場所に移転しました。

わあ、すごい歴史ですね!創業から300年近くって、想像もつきません。

伝統と革新

鍵善良房は、どのように文化サロン的な存在になったのか?

民芸運動の影響を受けた

伝統と革新を融合させた、鍵善良房の取り組みは素晴らしいですね。

ZENBI-鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM」 老舗和菓子店と黒田辰秋が紡いだ美の世界。
ZENBI-鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM」 老舗和菓子店と黒田辰秋が紡いだ美の世界。

✅ 「ZENBI−鍵善良房− KAGIZEN ART MUSEUM」は、祇園の老舗和菓子店「鍵善良房」が設立した美術館で、外観、内装、展示品に至るまで、老舗の美意識と゛おもてなし゛の心が詰まっている。

✅ オープン記念特別展「黒田辰秋と鍵善良房 −結ばれた美への約束」では、鍵善が所蔵する黒田辰秋の作品が展示されている。黒田辰秋は、鍵善と深い関係があり、鍵善の内装をすべて黒田辰秋に任せる話もあったほどだった。

✅ 美術館内には、螺鈿の美しい作品や、和紙を漆で貼り重ねた「乾漆」の作品など、黒田辰秋の様々な作品が展示されている。中でも、鍵善名物「くずきり」を入れるための螺鈿製の容器や、内側に螺鈿を総貼りにした水指は必見である。

さらに読む ⇒そうだ 京都、行こう。出典/画像元: https://souda-kyoto.jp/blog/00973.html

黒田辰秋とのつながりも興味深いですね。

昭和に入ると、民芸運動の影響を受け、12代目の店主・善造は民芸に関心を寄せ、文化人のサロンのような存在となりました。

黒田辰秋や河井寛次郎といった著名な作家たちと親交を深め、店内には彼らの作品が数多く残っており、当時の賑わいをしのばせます。

武者小路実篤や水上勉、岡部伊都子、荻原井泉水など、多くの文筆家や歌人たちも鍵善を訪れ、その魅力を作品に記しました。

しかし、太平洋戦争の影響で一時休業を余儀なくされました。

昭和30(1955)年に営業を再開し、くずきりが評判となり、店先での提供や2階での飲食スペースの設置など、現在の「鍵善良房」の礎を築きました

黒田辰秋さんの作品も展示されてるんですか?素敵ですね!

現代の鍵善良房

鍵善はどんな挑戦を続けているの?

伝統を守り、文化サロンも運営

現代においても、鍵善良房は伝統を守りながら、新しい挑戦を続けているんですね。

京都祇園美食 ZEN CAFE 鍵善良房和菓子咖啡@ Tabelog3.72,高級日式甜點店,精緻和菓子甜點,黑糖葛切布丁,美味季節水果三明治

公開日:2023/09/26

京都祇園美食 ZEN CAFE 鍵善良房和菓子咖啡@ Tabelog3.72,高級日式甜點店,精緻和菓子甜點,黑糖葛切布丁,美味季節水果三明治

✅ 京都祇園にある「Zen Cafe」は、老舗和菓子店「鍵善良房」の新ブランドで、和菓子、黒糖葛切プリン、季節のフルーツサンドイッチなどを提供する和菓子カフェです。

✅ 店内は、日式空間で、書籍や芸術品が置かれ、まるでギャラリーのような雰囲気です。

✅ メニューは和菓子、黒糖葛切プリン、フルーツサンドイッチなど、どれも美味しく、特に黒糖葛切プリンは、鍵善良房の葛切をブロック状にしたもので、独特の食感が楽しめます。

さらに読む ⇒樂活的大方@旅行玩樂學~出典/画像元: https://www.bigfang.tw/blog/post/zen-cafe-kyoto

和菓子カフェも素敵ですね。

平成10(1998)年には全面的な改装を行い、平成24(2012)年には「ZENCAFE+KagizenGiftShop」をオープンしました。

ZENCAFEは洗練された空間で、和洋折衷の椅子や自然を取り入れた庭など、心地よい空間を提供しています。

KagizenGiftShopは、干菓子や菓子を楽しむための雑貨などを販売しています。

また、鍵善はギャラリー「空鍵屋」も運営しており、展示や美術・工芸に関するイベントを開催するなど、文化サロンとしても活動を続けています。

鍵善は、伝統を守りながら、新しい挑戦を続けることで、京都の文化を豊かにしようと努力しています

和菓子とカフェ、どちらも楽しめていいですね。

鍵善良房の店舗

鍵善良房は、どんなお店を展開してる?

本店、高台寺店、ZENCAFE

鍵善良房は、本店以外にも、高台寺店やZENCAFEなど、様々な店舗を展開しているんですね。

□「鍵善良房」高台寺店 リニューアル
□「鍵善良房」高台寺店 リニューアル

✅ 京都の下河原通にある「鍵善良房」の高台寺店が、半年ほどの改修期間を経てリニューアルオープンしました。

✅ 店内は「ZEN CAFE」を思わせるモダンなインテリアに生まれ変わり、予約可能な半個室コーナーも設けられています。

✅ 定番のくずきりは、つるつるとした食感と濃厚な黒蜜の香りが楽しめる、何度でも食べたくなる一品です。

さらに読む ⇒関谷江里の京都暮らし(時々パリ)出典/画像元: https://www.erisekiya.com/2024/01/68813

高台寺店も素敵ですね。

鍵善良房は、本店、高台寺店、ZENCAFEの3店舗を展開しています。

本店は平成10年に建物を新築し、伝統を守りながら多くの人に愛されています。

喫茶では、和菓子と共に美味しいお茶を楽しめます。

高台寺店は2012年11月にオープンし、本店とは異なる雰囲気で、個室のような席も用意されています。

予約制で、席料は2000円です。

ZENCAFEは、鍵善オリジナルのお菓子を味わえるカフェです。

モダンで斬新な和菓子を、カフェ限定で楽しめます。

3店舗とも、それぞれ異なる魅力を持つお店なので、ぜひ足を運んでみてください。

高台寺店行ってみたいですね。

鍵善良房のお菓子

鍵善良房のオンラインショップで、今どんな季節限定のお菓子が販売されている?

ひな菓子と福俵

鍵善良房のお菓子は、どれも素材や製法にこだわって作られているんですね。

300年続く人気店の秘密が今、明かされる!『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』読みどころを紹介
300年続く人気店の秘密が今、明かされる!『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』読みどころを紹介

✅ 「鍵善 京の菓子屋の舞台裏」は、300年以上続く老舗和菓子店「鍵善良房」の菓子づくりの舞台裏を紹介した書籍。

✅ 本書では、看板菓子「園の賑い」の製造中止に至るまでのエピソードや、職人の技、伝統を守り続けるための工夫などが紹介されている。

✅ また、鍵善が長年、外部のアーティストとコラボレーションを行ってきたことや、菓子づくりの過程で用いられる素材の入手から加工、菓子の完成に至るまでの工程が詳細に解説されている。

さらに読む ⇒和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!出典/画像元: https://intojapanwaraku.com/culture/257848/

職人の技が光るお菓子なんですね。

鍵善良房のオンラインショップでは、雛祭りのための「ひな菓子」と「ひちぎりセット」を販売しています。

ひな菓子は鯛を中心に、さわらび・蝶・貝尽くし・のり巻き・花見団子など、落雁・有平糖・すはまなどで可愛らしいミニチュア細工のように詰め合わせたものです

掛け紙が新しくなりました。

また、数量限定で節分のお菓子「福俵」も販売しています。

道明寺でこし餡を包んだ特別なお菓子で、竹皮で包み、升にお詰めした愛らしい姿をしています。

別添えの香ばしいきな粉をお好みでまぶしていただくと、よりいっそう豊かな味わいをお楽しみいただけます。

「鍵善京の菓子屋の舞台裏」は、300年続く老舗和菓子店「鍵善良房」の菓子づくりの秘密を、和三盆糖や葛の生産から職人の技、アーティストとのコラボまで、貴重な写真と共に紹介する書籍です。

伝統を守りながら革新を続ける鍵善の姿を通して、日本の菓子文化の奥深さ、そして職人の情熱に触れることができる一冊です。

厳選された素材へのこだわり、伝統的な製法、職人の熟練の技、そしてアーティストとのコラボレーションなど、鍵善の菓子づくりの魅力が詰まっています。

和菓子ファンはもちろん、手仕事や伝統産業に関わる方、そして日本文化を愛するすべての人におすすめです。

ひな菓子、可愛らしいですね!

鍵善良房は、伝統と革新を融合させた、魅力的な京菓子店です。

🚩 結論!

💡 伝統を守りながら、現代のニーズに合わせて進化を続けている

💡 美術館やカフェなど、多角的な事業展開を行っている

💡 和菓子を通して、日本の文化を体験できる