復活した酒蔵「瀬戸酒造店」の日本酒『あしがり郷』の魅力とは?開成町の豊かな自然と文化が香る!!
💡 神奈川県開成町にある「瀬戸酒造店」は、2018年に復活した酒蔵です。
💡 「あしがり郷」は、開成町の町花であるあじさいの花から抽出した酵母で醸造された日本酒です。
💡 地域おこしを目的としたコンサルタント会社が経営しており、海外コンクールで数々の賞を受賞しています。
それでは、第一章として、瀬戸酒造店が復活させた日本酒『あしがり郷』について詳しくご紹介します。
復活した酒蔵と地域の魅力
瀬戸酒造店の歴史と復活、そして『あしがり郷』誕生秘話。
とても興味深いですね。
✅ 「あしがり郷」は、開成町の町花であるあじさいの花から抽出した酵母で醸造された、開成町の豊かな季節風景を表現した日本酒です。爽やかで綺麗な味わい、白ワインのような酸味が特徴です。
✅ 「酒田錦」は、瀬戸酒造店の代表銘柄を復刻した日本酒で、足柄平野の米と蔵付き酵母を使用し、幕末からの伝統を受け継いだしっかりとした味わいが特徴です。
✅ 「セトイチ」は、全量小仕込みの丁寧な酒造りで様々な顔つきの日本酒を提案するブランドです。16種類の日本酒はそれぞれ異なる味わいを持ち、飲む人やシーン、肴をイメージして造られています。
さらに読む ⇒瀬戸酒造店出典/画像元: https://setosyuzo.ashigarigo.com/collections/ashigarigo日本酒の専門家である私も、あじさいの花酵母を使った日本酒は初めてです。
白ワインのような酸味は、まさに新しい発見ですね。
神奈川県足柄上郡開成町にある「瀬戸酒造店」は、歴史ある酒蔵ながら2018年に自家醸造を再開した復活蔵です。
地域おこしを目的としたコンサルタント会社が経営しており、海外コンクールで数々の賞を受賞しています。
瀬戸酒造店では、開成町の町花である紫陽花から抽出した「あじさい花酵母」を使用した日本酒「あしがり郷」を醸造しています。
あしがり郷は、開成町の豊かな自然を感じられる日本酒ブランドで、地元の特色を表現しています。
今回は、「あしがり郷月の歌」と「あしがり郷零号∞(ムゲン)」の2本を飲み比べました。
「月の歌」は、開成町の静かな田園の夜をイメージした、澄んだ味わいの純米吟醸酒です。
一方、「零号∞」は、あじさい花酵母の可能性を追求し、究極を目指して醸された日本酒で、新しい挑戦が詰まっています。
瀬戸酒造店は、伝統を守りながら、地域の魅力を活かした日本酒造りに取り組んでいます。
あしがり郷シリーズを通して、開成町の美しい自然と文化を感じてみてはいかがでしょうか。
あじさいの花酵母を使った日本酒なんて、聞いたことがない!飲んでみたい!
神奈川県酒造組合と「あしがり郷零号」
瀬戸酒造店の再生プロジェクト、素晴らしいですね。
地域活性化に貢献しているとのこと、感動しました。
公開日:2018/07/15
✅ 後継者不在で存続の危機に瀕していた、神奈川県西部・開成町の瀬戸酒造店が、オリエンタルコンサルタンツによる再生プロジェクトで38年ぶりに酒造りを再開した。
✅ 地元の米・水・酵母にこだわり、杜氏には長野県で杜氏経験のある小林幸雄さんを迎え、伝統を守りながら新しい酒造りを目指している。
✅ 酒造りをきっかけに、開成町の魅力を再発見し、地域活性化につなげたいという思いが込められている。
さらに読む ⇒SAKETIMES | 日本酒をもっと知りたくなるWEBメディア出典/画像元: https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_setosyuzoten神奈川県酒造組合の取り組みは、地域の魅力を再発見する良い機会ですね。
神奈川県酒造組合は、神奈川県内の13の蔵元が加盟する団体です。
開成町の瀬戸酒造店では、あじさいの花から抽出した酵母で醸した「あしがり郷零号」という日本酒を販売しています。
このお酒は、開成町の美しい季節風景をイメージし、爽やかな酸味と綺麗な味わいが特徴です。
価格は1800円(税込)で、2000本限定販売となっています。
地元の米や水にこだわって作られた日本酒、ぜひ家庭料理にも合わせてみたいですね。
今回の記事では、開成町の豊かな自然と文化が育んだ日本酒『あしがり郷』についてご紹介しました。
💡 「瀬戸酒造店」は、地域活性化を目的としたコンサルタント会社が経営する酒蔵です。
💡 「あしがり郷」は、開成町の町花であるあじさいの花から抽出した酵母で醸造された日本酒です。
💡 海外コンクールで数々の賞を受賞しており、その品質の高さが認められています。