上野の老舗喫茶「珈琲王城」はなぜ人気?レトロな魅力と変わらぬ味創業から50年以上愛され続ける喫茶店の秘密
上野アメ横の老舗喫茶「珈琲王城」。レトロな雰囲気漂う店内で、自家製ナポリタンや分厚いトースト、王城ソーダなど、懐かしさと新しさを楽しめる喫茶体験!
💡 上野アメ横にある老舗喫茶「珈琲王城」は、昭和レトロな雰囲気漂う空間で、厚焼きトーストのモーニングが有名です。
💡 創業から50年以上、地元民や観光客から愛され続けている老舗喫茶店で、レトロな雰囲気と変わらない味が魅力です。
💡 若い世代にも人気で、週末は行列ができるほど賑わっています。
それでは、上野の老舗喫茶「珈琲王城」の魅力について、詳しく見ていきましょう。
上野アメ横の老舗喫茶「珈琲王城」
上野アメ横の老舗喫茶「珈琲王城」の魅力は?
優雅な空間と美味しい珈琲
それでは、上野アメ横の老舗喫茶「珈琲王城」について、詳しくご紹介いたします。
公開日:2021/06/07

✅ 上野の老舗喫茶「珈琲 王城」は、昭和レトロな雰囲気漂う空間で、厚焼きトーストのモーニングが有名です。
✅ 今回はモーニング時間帯でも注文可能なツナトーストとアイスコーヒーをいただきました。ツナトーストはサクッと香ばしいトーストに、ピリ辛のツナがトッピングされ、バターの風味がアクセントになっています。
✅ アイスコーヒーは炭火焼きで、苦味がしっかりと感じられる大人な味わいです。店内は全席ソファ席で、ソロ活にもおすすめです。
さらに読む ⇒シラタ記出典/画像元: https://shirataki.me/tokyo-lunch/coffee-oujyou/レトロな雰囲気の中でいただく、懐かしい味わいのモーニングは、格別ですね。
上野アメ横にある老舗喫茶店「珈琲王城」は、1975年創業以来、地元民や観光客から愛され続けています。
店内は、お城をイメージした優雅な雰囲気で、シャンデリアやステンドグラスが特徴です。
メニューは、ツナトーストやホットケーキなどの喫茶メニューから、ナポリタンなどの食事メニューまで幅広く揃っています。
コーヒーは、酸味が少なくコクがあるのが特徴で、温められたカップに注いでくれるなど、細やかな接客も魅力です。
また、裏メニューとして注文できる「王城ソーダ」は、紫色のシロップとクリアなソーダの二層式で、見た目も楽しめます。
週末は行列ができるほどの人気店ですが、早朝に行けば比較的ゆっくりと過ごせます。
うわぁ、レトロな雰囲気で落ち着きそうです。モーニングも美味しそうですね!
珈琲王城の創業と復活
上野の純喫茶「珈琲王城」は、どのように復活したのか?
雑誌取材がきっかけで人気に
続いては、珈琲王城の創業と復活についてお話します。

✅ 上野の純喫茶「珈琲王城」は、漢方専門診療所「天心堂診療所」の院長を務める玉山珉碩さんがオーナーを務めるお店で、昭和50年から続く老舗喫茶店です。
✅ 創業当初は、上野駅が「北の玄関口」と呼ばれ、東北からの就職列車の待ち合わせ場所として利用されていましたが、携帯電話の普及や駅ナカ施設の増加により、客足は徐々に遠のき、経営は苦しくなっていきました。
✅ しかし、玉山さんは「珈琲王城」を潰すことなく、昔の味を守り続けることを決意し、材料やレシピにこだわり、創業当時の雰囲気を大切にすることで、新たな顧客層を獲得し、週末には行列ができるほどの人気店へと復活を遂げました。
さらに読む ⇒和樂美の国ニッポンをもっと知る!出典/画像元: https://intojapanwaraku.com/rock/gourmet-rock/200845/創業から50年以上、長い年月を経て、今もなお愛され続けている喫茶店というのは、本当に素晴らしいですね。
上野の純喫茶『珈琲王城』の歴史は、昭和50年創業の漢方専門診療所『天心堂診療所』の三代目オーナー玉山珉碩さんの経営から始まります。
創業当初は、上野駅が東北からの就職列車の終着駅だったため、待ち合わせ場所として多くの人に利用されていました。
しかし、携帯電話の普及や駅ナカ施設の増加により、純喫茶の需要は減少していき、珈琲王城も経営難に陥り、閉店の危機にさらされました。
そんな中、玉山さんがオーナーを継いだ13年前、ある雑誌の取材がきっかけで、珈琲王城は新たな客層を獲得し、週末には行列ができるほどの人気店に復活しました。
玉山さんは、昔からの味を守り、お客様に「昔の味と同じだ」と喜んでいただけるよう、材料にもこだわり続けています。
創業から50年以上も続いているんですね!昔ながらの味を守り続けるって大変だと思います。
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レトロな雰囲気漂う上野の純喫茶!自家製ナポリタンや分厚いトーストが人気!