群馬の82歳女性店主、はつゑさんの人生物語！愛と人情が溢れる「はっちゃんショップ」とは？群馬県桐生市にある食堂「はっちゃんショップ」の店主、はつゑさんの波乱万丈の人生と、地域への愛。

幼少期の苦労を乗り越え、地域の人々に愛される食堂を営むはつゑさんの人生は、まさに希望の物語です。

激動の幼少期と、支え合う家族

群馬県桐生市で生まれたはつゑさんの幼少期は、決して恵まれたものではありませんでした。

様々な困難を乗り越え、彼女はどのように成長したのでしょうか。

3ページ目）500円食べ放題「はっちゃん」食堂は心も満たす。田村はつゑさん85歳「儲けるためにやってるわけじゃない」〈おばちゃん力、ここにあり〉 ルポ・おばちゃん力、ここにあり

公開日:2021/07/12

✅ 76歳になる女性店主、はつゑさんの店には、お客も手伝いも集まり、彼女からパワーをもらっている。

✅ はつゑさんは幼少期の苦労、父親との確執、夫の女性問題など、様々な苦労を経験しながらも、持ち前のやる気で乗り越えてきた。

✅ 働きづめの生活のなか、日曜日の給料を貯蓄するなど、自身の楽しみや将来のために努力を惜しまなかった。

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壮絶な幼少期から、持ち前の明るさで人生を切り開いてきたはつゑさんの姿は、本当に素晴らしいですね。

困難を乗り越える強さに感銘を受けました。

群馬県桐生市で1935年に生まれた田村はつゑさん（82歳）は、幼少期に家を失い、父親は戦争へ、母親は若くして亡くなるという過酷な状況に見舞われました。

継母との関係も悪く、10歳から奉公に出されるなど厳しい環境で育ちました。

学校にも満足に通えず、読み書きはひらがなだけでしたが、その後、映画館での出会いをきっかけに結婚し、3人の子供を育てました。

結婚後も、父親や継母からの金銭的な援助を求められるなど苦労は続きましたが、彼女はそれを乗り越え、子どもたちを育て上げました。

はつゑさんの幼少期の話、本当に胸が痛みますね。でも、そこから這い上がって、今があるって考えると、すごいパワーを感じます！

夢を叶えるために、働き続けた日々

夢を追い求め、様々な経験を積んできたはつゑさん。

食堂を開店するまでの道のり、そしてその思いとは？。

500円食べ放題を貫く゛はっちゃん゛こと田村はつゑさんの信条「絶対値上げしない」（3ページ目）

✅ 57歳で日本一周の旅に出た後、出会った人々からの親切に応えるために食堂を開店し、地域の人々に愛されている。

✅ 幼い頃の苦労や夫との関係を乗り越え、周囲からの恩を返したいという思いから、82歳になった今でも元気に食堂を経営している。

✅ 「ありがとう」と言われる今の状況を人生で最高とし、消費税が上がってもワンコインでの提供を続けるなど、地域の人々のために意欲的に活動している。

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57歳で日本一周、素晴らしいですね。

常に新しいことに挑戦する姿勢、見習いたいです。

食堂を開店して地域の人を支える姿も感動します。

結婚後、子供たちを育てながら、はつゑさんは複数のパートを掛け持ち、家計を支えました。

40代になっても複数の仕事をこなし、その一つには結婚式場の仲居の仕事もありました。

常に家族のために働き、自身の夢を叶えるために努力し続けました。

かつて学生時代に叶わなかった修学旅行への憧れを抱き、その夢を叶えるために貯金を始めました。

そして57歳で原付バイクで日本一周を敢行し、その旅の思い出を店の壁に飾っています。

私もいつか、自分の夢を叶えたい！はつゑさんのように、周りの人に感謝の気持ちを伝えられるようになりたいです。