日本のアイスクリームの歴史は意外?江戸時代から続く、日本のアイスクリーム文化
江戸時代から続く!日本のアイスクリームの歴史を紐解く。幕府使節団との出会いから、庶民の味へ。進化するアイスクリームの物語を、あなたも味わってみませんか?
💡 日本のアイスクリームの歴史は江戸時代後期にまで遡ります。
💡 アイスクリームは、明治時代以降、日本人の食生活に欠かせないものとなりました。
💡 現代では、アイスクリームは多様な種類が販売され、多くの人に親しまれています。
それでは、日本のアイスクリームの歴史について詳しく見ていきましょう。
アイスクリームとの出会い
日本のアイスクリーム、いつから?
江戸時代後期
アイスクリームの歴史は長く、日本の食文化に深く根ざしていることが分かりますね。
公開日:2013/05/09

✅ 「アイスクリームの日」は、1964年の東京オリンピックに合わせて、消費拡大を図るイベントが開かれたことから始まった。
✅ アイスクリームは乳成分の含有量によって「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」の3種類に分けられ、アイスキャンディーやシャーベットは「氷菓」と呼ばれる。
✅ 世界ではアメリカが1人あたり年間18.56リットルとトップで、日本は6.33リットルとアメリカの約3分の1の消費量。国内では金沢市が世帯あたり年間10800円の支出額で1位となっている。
さらに読む ⇒ハフポスト日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア出典/画像元: https://www.huffingtonpost.jp/2013/05/09/icecream_n_3242123.htmlアイスクリームは、世代を超えて愛される、日本の食文化の象徴と言えるでしょう。
日本のアイスクリームの歴史は、江戸時代後期に幕府使節団がアメリカでアイスクリームを食べたことから始まります。
横浜開港後の1860年、日米修好通商条約批准のために渡米した徳川幕府の使節団が、アメリカで初めてアイスクリームを口にしたことが、日本におけるアイスクリームとの出会いの始まりでした。
へぇ、江戸時代からアイスクリームがあったなんて知りませんでした!
日本の最初のアイスクリーム
日本でアイスクリームはいつから販売された?
明治2年(1869年)
アイスクリームの起源を辿ることは、日本の食文化の歴史を探ることでもありますね。

✅ 町田房蔵は「日本のアイスクリームの父」と呼ばれ、日本で初めてアイスクリームを販売した人物として知られています。
✅ しかし、実際にはアメリカ人興行師リチャード・リズリー・カーライルが横浜居留地で先にアイスクリームを販売していたことが明らかになっています。
✅ 房蔵は、国内産の氷の切り出しと販売ルートの確保に成功した中川嘉兵衛の提供する氷を使用して、国民にアイスクリームを広めた立役者と言えるでしょう。
さらに読む ⇒日本文化と今をつなぐウェブマガジン出典/画像元: https://mag.japaaan.com/archives/78510/2当時は、アイスクリームは高価なもので、庶民にはなかなか手が出なかったんですね。
1865年には横浜の外国人居留地で、アメリカ人のリチャード・リズレーが天津氷を輸入し、アイスクリーム・サロンを開業しました。
しかし、本格的に日本でアイスクリームを販売したのは、明治2年(1869年)のことで、町田房蔵が横浜馬車道に氷水店を開業し、氷とアイスクリーム「あいすくりん」の販売を始めました。
当時の価格は、現在の8000円に相当するほど高価で、主に外国人が顧客でした。
明治時代初期って、まだアイスクリームが高価だったんですね。
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明治から続く、日本人の心を掴むアイスクリームの歴史。庶民の味から進化した、その魅力を探る!