日本のアイスクリームの歴史は意外?江戸時代から続く、日本のアイスクリーム文化
江戸時代から続く!日本のアイスクリームの歴史を紐解く。幕府使節団との出会いから、庶民の味へ。進化するアイスクリームの物語を、あなたも味わってみませんか?
アイスクリーム文化の広がり
日本のアイスクリームは大衆にいつから広まった?
明治時代後半
今では当たり前のアイスクリームですが、当時は特別な存在だったんですね。
公開日:2017/05/31

✅ 横浜市中区の馬車道で、町田房蔵が日本初となるアイスクリームを販売したのが1869年。
✅ 当初は高額な価格設定のため、庶民には手が出ず不振だったが、翌年の伊勢山皇大神宮の大祭で販売したところ大盛況となり、その後横浜にアイスクリーム店が急増した。
✅ 1964年に東京アイスクリーム協会が、町田房蔵がアイスクリームを販売したのが5月9日であったことから、5月9日を「アイスクリームの日」と制定した。
さらに読む ⇒関内新聞|横浜関内に関する情報を発信するニュースサイト出典/画像元: https://kannai.jp/ice_cream/アイスクリームの販売が盛んになったことで、日本の食文化が変化していったんでしょうね。
しかし、町田房蔵のアイスクリームは徐々に人気を博し、日本人の間にも広がっていきました。
明治8年(1875年)には東京・麹町の村上開新堂がアイスクリームを販売し始め、明治16年(1883年)に建てられた鹿鳴館では、欧米からの賓客にアイスクリームが振る舞われました。
明治35年(1902年)には、東京・銀座の資生堂薬局に併設されたソーダファウンテンでアイスクリームとアイスクリームソーダが販売されるようになりました。
アイスクリームの日って、5月9日だったんですね!
アイスクリームの進化
アイスクリームはいつから身近な存在になったの?
大正時代以降
日本のアイスクリームは、時代とともに進化してきたんですね。

✅ 国産のカップ充填機が導入されたことで、雪印乳業は本格的にカップアイスの生産を開始し、中でも「青」カップの「バニラブルー」が定番となりました。
✅ 協同乳業はデンマークからアイスクリームバーマシンを輸入し、大量生産によるアイスクリームの大衆化を実現しました。
✅ 協同乳業は当たりくじ付きの「ホームランバー」を発売し、子どもたちから爆発的な人気を獲得しました。
さらに読む ⇒日本アイスクリーム協会のホームページです。出典/画像元: https://www.icecream.or.jp/iceworld/history/japan/03.htmlカップアイスやアイスクリームバーなど、様々な種類が登場してきたのも興味深いですね。
その後、「一杯一銭」のアイスクリーム売りが現れるなど、庶民にも広く親しまれるようになりました。
大正時代には喫茶店やレストランで提供されるようになり、工業化が進展したことで、家庭でも手軽に楽しめるようになりました。
1935年には雪印乳業がカップアイスの製造を開始し、1950年代にはコーンアイスやアイスクリームバーが登場しました。
高度経済成長期には冷蔵庫の普及により、アイスクリームはさらに身近な存在になりました。
昔は、アイスクリームは贅沢品だったんですね。
現代のアイスクリーム
アイスクリームは日本の食文化にどう根ざしている?
深く浸透している
現代では、アイスクリームは、誰もが手軽に楽しめる存在となっています。
公開日:2025/01/13

✅ 日本では、1860年に徳川幕府の使節団がアメリカでアイスクリームを初めて口にしたのが始まりです。その後、1865年に横浜でアメリカ人によってアイスクリーム・サロンがオープンし、1869年には町田房蔵が横浜馬車道で氷水店を開業し、氷とアイスクリーム「あいすくりん」を販売したのが日本における本格的なアイスクリーム販売の始まりです。
✅ 当時のアイスクリームは、大工の日当や女工の月給の半分に相当する高価な贅沢品であったため、主な顧客は外国人であり、一般庶民には縁遠いものでした。
✅ 明治2年から150年を経て、現代ではEC市場で「房蔵總本舗」(現:あいぱくONLINE)というアイスクリーム専門ECが誕生し、アイスクリームがより身近なものになっています。
さらに読む ⇒アイスマン福留の「アイスクリームマニア」出典/画像元: https://www.conveniice.com/archives/blog/%E7%94%BA%E7%94%B0%E6%88%BF%E8%94%B5%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%93アイスクリームは、これからも進化を続け、日本の食文化を豊かにするでしょう。
現在では、アイスクリームは誰もが楽しめる身近な存在となっています。
日本のアイスクリーム消費量のデータからも、アイスクリームは日本の食文化に深く根ざしていることがわかります。
現代では、EC市場でもアイスクリームの販売が盛んに行われています。
現代においても、町田房蔵のような先人たちの努力によって、アイスクリームは進化を続けています。
昔は高価だったアイスクリームが、今ではこんなに身近なものになったんですね。
このように、日本のアイスクリームは、長きに渡り、人々の生活に寄り添ってきました。
💡 日本のアイスクリームの歴史は、1860年代に遡ります。
💡 明治時代以降、アイスクリームは日本の食文化に深く根ざしてきました。
💡 現代では、アイスクリームは、多様な種類が販売され、多くの人に親しまれています。