求肥と羽二重餅、実は違う? 和菓子の基礎知識を深掘り!求肥と羽二重餅の違い、歴史、特徴、人気和菓子をご紹介
もちもち食感がたまらない!求肥の魅力に迫る。歴史、種類、人気店まで、和菓子の世界を広げる旅へ。
💡 求肥と羽二重餅は、どちらも餅粉を使った和菓子ですが、作り方や特徴が異なります。
💡 求肥は、餅粉を水で練り、砂糖を加えて作る、柔らかくほんのり甘い和菓子です。
💡 羽二重餅は、求肥の一種ですが、絹織物の「羽二重」のように、光沢があり、上品な味わいが特徴です。
それでは、求肥と羽二重餅の違いについて、詳しく見ていきましょう。
求肥:歴史と由来
求肥の由来は?
中国から伝わった餅
求肥の歴史は平安時代にまで遡ります。

✅ 求肥は餅粉を水で練り、砂糖を加えて作る、柔らかくほんのり甘い和菓子で、あんみつなどに使われる。一方、餅は蒸した餅米をついて作る。
✅ 求肥と餅の違いは、作り方と甘味料の有無。求肥は餅粉に砂糖などを加えるため、甘く冷めても硬くならない。餅は砂糖を加えないため、甘くなく冷めると硬くなる。
✅ 求肥は平安時代に中国から伝わったと考えられ、当初は玄米で作られていたため、黒っぽく「牛皮」と呼ばれていた。その後、牛の肉食が避けられるようになり、「求肥」と呼ばれるようになった。
さらに読む ⇒ハルメク|女性誌部数1「ハルメク」公式サイト出典/画像元: https://halmek.co.jp/qa/1175求肥は、餅粉を使った和菓子ですが、餅とは異なる製法で作られるため、独特の柔らかさと上品な甘さが特徴ですね。
求肥は、平安時代に中国から伝わったとされています。
当初は「牛皮」と呼ばれていましたが、仏教の考えから牛肉を食べる思想を嫌っていた時期があり「求肥」になったと言われています。
求肥は、白玉粉や餅粉を水で溶いて加熱し、砂糖を加えて練り上げた餅生地のことです。
練り切り、うぐいす餅、羽二重餅など、様々な和菓子に使われています。
求肥は、もち粉を水練り、茹で練り、蒸し練りのいずれかの方法で加工したもので、お餅のように時間が経つと固くなることはありません。
かつては「牛皮」や「牛肥」という漢字が使われていましたが、宗教的な理由から現在の「求肥」という漢字に改められました。
漢字には、弾力性に富み、柔らかいという意味が込められています。
へぇー、求肥って平安時代からあったんですね! 知らなかったです。
羽二重餅:誕生と特徴
羽二重餅って、どんな特徴があるの?
柔らかく、甘い餅です
羽二重餅は、求肥の一種で、より柔らかく、上品な味わいが特徴です。

✅ 羽二重餅は、福井の絹織物「羽二重織」の肌触りに由来する、光沢のある餅菓子です。
✅ 滋賀県産の「羽二重餅」という餅米で作られた餅は、非常に美味しく、お菓子の羽二重餅とは別物です。
✅ お菓子の羽二重餅は、求肥と同じ種類の餅菓子で、白餡やクルミなどを包むことが多いですが、生地だけを楽しむこともできます。
さらに読む ⇒羽二重餅(福井県の名物):実食レポート出典/画像元: https://tavitan.com/meib/p_habutae.html羽二重餅は、求肥の中でも特に、口溶けが良く、上品な味わいが魅力ですね。
羽二重餅は、江戸時代末期から明治時代初期に福井県で誕生しました。
織物の産地である福井県で絹織物の「羽二重」を餅菓子で再現したのが名前の由来です。
羽二重餅は、細かい粉末状にしたもち米を蒸して、砂糖や水飴を加えて練り上げたものです。
羽二重餅も求肥も、時間が経っても硬くなりにくい特徴があり、餅とは明確な違いがあります。
餅はもち米をそのまま蒸して砂糖や水飴を加えないため、羽二重餅や求肥と比べて硬く、甘さも控えめです。
羽二重餅と求肥の違いは、歴史と発祥の地です。
羽二重餅は日本の福井県発祥で、江戸時代末期から明治時代初期に誕生しました。
羽二重餅って、福井県発祥だったんですね! 知らなかったです。
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